初版リリース 2023年12月16日 
最終更新日 2023年12月24日

トーンコントロール特性の測定

トーンコントロールの周波数特性を測定します。
まともな測定器はテスターとオシロスコープだけですが手持ちの機材をやり繰りしています。

 

測定環境

 

その他設定

音量ボリューム最大
バランスボリュームセンター
ラウドネススイッチOFF
発振レベル-20dB

 

 

測定結果

 

【トーンコントロールがフラットの状態】

 

 

0.1dB程度の変動が有りますが測定誤差でしょう。
つまみフラットの状態でウネリの無いフラットな特性です。
設計通りです。

40KHzあたりで落ち始めてるように見えますが、この測定系では40KHzまでしか測れないのでここまでです。
20KHz以上は緩やかに落ちていくぐらいが良いので問題ないです。

 

【TREBL特性】

問題なし

 

【BASS特性】

問題なし

【最大-最大/最小-最小】

問題なし

【最大-最小/最小-最大】

「最大ー最大/最小-最小」と「最大-最小/最小-最大」は片chのみ測定すれば十分と判断したので左chのみです。

 

問題なし。

シミュレーション通りの特性であることと、製造不良などが無いことが確認できました。

 

矩形波の測定

トーンコントロール特性の測定

ラウドネスコントロール特性の測定

入出力特性の測定

歪率の測定

 

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