初版リリース 2023年12月24日 
最終更新日 2024年02月25日

入出力特性の測定

入出力特性の測定します。
まともな測定器はテスターとオシロスコープだけですが手持ちの機材をやり繰りしています。

 

測定環境

 

DACでは0dB(=2.4Vrms)までしか出せないので、レベルを上げるために補助アンプを追加します。
 

補助アンプ回路図

余談ですが補助アンプの基板は本アンプのリニアアンプと構造的、電気的に互換に作りました。
何かの際には差し替えが可能です。

その他設定

音量VR最大
バランスVRセンター
トーンコントロールフラット
ラウドネスコントロールOFF

 

 

測定結果

 

【右ch】

 

【左ch】

 

なんと、補助アンプの方が先にクリップしてしまい、その際のレベル7.6Vrmsが測定限界です。
まあこれだけレベルが出れば充分満足なので、これ以上は追求していません。
20Hz、1KHz、20KHzの線は綺麗に重なっています。
測定限界までリニアに伸びていて問題有りません。

 

 

矩形波の測定

トーンコントロール特性の測定

ラウドネスコントロール特性の測定

入出力特性の測定

歪率の測定

 

お問合わせは 掲示板 を利用して下さい。

 

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